常滑では、常滑焼が作られる前からものづくりが盛んにおこなわれてきました。その一つに知多の海を生かした塩づくりがあり、知多半島の沿岸部には大量の製塩土器が見つかっています。また知多半島でつくられた塩が特産物として、平城宮や藤原宮に運ばれたことを示す木簡も見つかっています。
今回の企画展では、知多半島、渥美半島、三河湾の島々でつくられた製塩土器を展示し、地域に根差したものづくりの特徴と魅力を紹介します。
企画展開催記念イベント
◆講演会1
「知多と三河の製塩土器」
講師:立松 彰(元東海市郷土資料館・平洲記念館 館長)
日時:5月10日(土)13:30~15:00
予約不要
◆講演会2
「厚手籾殻土器は製塩土器か」
講師:吉田茉莉香(漂着物愛好家)
日時:7月12日(土)13:30~15:00
予約不要
会場:資料館2階 講座室
基本情報
名称 |
知多と三河の塩づくり~古代の知られざる塩~ (ちたとみかわのしおづくり~こだいのしられざるしお~) |
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場所 | とこなめ陶の森 資料館 |
所在地 | 愛知県常滑市瀬木町4-203 |
料金 | 無料 |
開催期間 | 2025年4月26日(土)~8月3日(日) |
定休日 | 月曜日(祝日の場合は翌日) |
お問い合わせ | TEL:0569-34-5290 |
駐車場 | 有り |
トイレ | 有り |
関連サイト |
とこなめ陶の森 |