茶の湯で使用される炭道具のひとつとされる香合。
香合はお香を入れる蓋つきの容器で、風炉用、炉用、両用の三種類があります。
5月から10月の時季に仕様する風炉用の香炉は木地、漆器などの素材が使われます。また11月から4月までの炉の時季に使用する香炉は陶磁器が使用され、中には練香を入れます。
常滑では江戸時代後期から香合が作れるようになり、茶人やコレクターの間で珍重されています。
本企画展の開催に伴い、以下のイベントも開催されます。
≪企画展開催記念イベント≫
■学芸員によるギャラリートーク
日時:①1月25日(土)13:30~14:30
②3月15日(土)13:30~14:30
会場:資料館 特別展示室
■講演会:近世茶の湯やきもの香合
日時:3月1日(土)13:30~15:00
会場:資料館2階 講座室
講演者:桐山秀穂 氏
基本情報
名称 |
常滑の香合展 (とこなめのこうごうてん) |
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場所 | とこなめ陶の森資料館 特別展示室 |
所在地 | 愛知県常滑市瀬木町4-203 |
開催期間 | 1月10日(金)~4月20日(日) |
定休日 | 月曜(祝日の場合は翌日) |
お問い合わせ | 0569-34-5290 |
駐車場 | 有り |
関連サイト |
とこなめ陶の森資料館 |